2014年8月 3日 (日)

5回目の「6月のこと」

もう8月なんですけど。。。やはり大事な過去記事。

毎年の事ながら、6月に近づくと気持ちがどんどん下降していく。
そろそろ梅雨が始まる同じような気候、同じような日差し。
窓から見える緑もちょっと暑苦しいぐらいに茂る。

6月17日。5回目の「6月のこと」
あれから4年。


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ちょっと前から体調を崩していたけれど、
この写真を撮ったわずか10日後に私の前から姿を消すなんて
そんなことは露ほど思っていなかった当時の自分のことを
この写真を見るたびに思い出す。



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享年12歳4ヶ月。
生きていれば16歳。まずありえないよね~。。。と思ってはいたけれど、
身近の長生きコリーさんを見ると、
生きていれば、もし生きていれば。。。とかせん無いことを考えてしまう。


考えても仕方のないとわかっていることをあれこれ思案してみたり、
できる限りのことをしたつもりでも、他にすべき事はなかったのかと
どうどう巡りを繰り返すところはあまり進歩していないらしい。



思い出は4年の月日でを経て、やさしい色に変わってきた。
でも、もう一度逢いたいという気持ちは、つのるばかり。

私の黒い天使。

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今でも、ここ一番というときは、「神頼み」ならぬ「月見頼み」。
こっそりと月見の写真を持っていく。
時々、「頼まれたって無理なものは無理なのよ」、、とあっさり断られることもあるけど。(笑)

何かに迷った時は月見のことを考えると気持ちを落ち着けることができる。
と、信じる。。。
いわゆるセルフコントロールってやつ。

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記憶が思い出に変わっても。


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季節が何度も巡っても。


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月日が過ぎても、忘れない。


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芍薬を買いに花屋に行ったけどなくて百合になった。

何にも言わなかったけど、2号は月見にとケーキを買って帰ってきた。



今でも視界の端に、黒い犬の姿がチラッと見えることがある。
すぐに消えてしまうのだけど。。。

黒い天使、ずっと一緒だね。






そして明日8月4日は、日生の6歳の誕生日。はやいものだね。


          



※コメント欄閉じてます。

  

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2013年3月 7日 (木)

2・26

さて、前記事より1週間ほど前のある日のひとりごと。

平日に代休をもらった2号と、ドライブがてらまたもや日生漁港に出かけました。

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                            日生町はどこに行っても”日生”であふれています(笑)

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港を出るとこのように「日生諸島」と呼ばれる島が点在していて、
小さなフェリーでいけるらしい。。。

みかんと貝と鹿の絵があるけれど、どんなところなのか??

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Img_0515_8お目当てのひとつはやはり牡蠣。
週末じゃないのでゆっくり買い物ができると思いきや、、、
平日は出荷量が少なく、正午というのにほとんど閉店状態。
ギリギリセーフで少量をゲットできましたが、危ういところでしたsweat01

下調べがたりないというか、行き当たりばったり、、というのか。。
ま、「思いつき」で出かけるのでいつもこんな感じです。

2月の牡蠣は身が一段と大きくなってプリプリでした。

(駅前で記念撮影する犬を不思議そ~に見ていたシニアご夫婦)













その後、どこか日生を遊ばせる場所がないか物色し、、、地図で見つけた「日生海浜公園」へ行くことに。。。

初めての場所だけど広そうだし、きっとどこかで遊べるでしょう。。ってな感じでした。
ナビの指示で目的地にたどり着き、、公園の駐車場に入れようとした時、


「ここ、来たことある。。。。。。」


またか、、、、。
ドライブ先で適当に場所を探すので、名前どころか行ったことさえも忘れてしまいsweat02
現地に着くと「なんか、来たことある気がする??」
ウチの場合こういう事がよくあるんです。



「ここ、来たことある。月見をつれて来たわ」

その途端、ドッと押し寄せてくる記憶の波。
まだ「懐かしい」と思えるほど昇華していない記憶に、二人とも無口になってしまう。


晴れているけど、誰もいない冬の海岸はあの時と変わらず。

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                日付は2009年12月29日。月見が11歳10ヶ月、日生は1歳5ヶ月。

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2年半という時間のうちに記憶は少し優しい色に変わってきた。
月見と出かけた場所を再び訪れても以前ほどのつらさはない。

それでも、こんな風に「不意打ち」を喰らうと何とも言えない気分になってしまう。


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                           随分と”男前”な表情だけど、これもお気に入りのひとつ。



だからという訳ではないけれど、
最近は、何かで読んだことを時々考えるようにしている。

(ちゃんとした文句は覚えていないのだけど、、、)



       愛されて生きた犬の死は、本当の死ではない。

       その子を愛した人間、その子を思い出す人間が死ぬとき、

       その記憶と共に永遠の死を迎えるのだ。




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ならば、私の記憶が続く限り、いつまでも私と一緒に生き続けるという事か。

沢山の想い出と共に、
胸がつかえるようなこの感覚も、記憶の一部というなら忘れたくはない。



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翌週には2号の誕生日(2月26日)があって、平日だったので夕食時にささやかにお酒で乾杯をした。

「お誕生日おめでとう~」って言ったら、2号は「つーちゃんもね」と言った。
「つーちゃん、誕生日おめでとう」


そう、2号と月見は誕生日が同じ。
どんな15歳になってたのかな。。。と想いを巡らす。

きっと尻尾が9本の妖犬になってて、、、
モノ言わずとも目ヂカラで人を動かすようになってたに違いない。


そう想像しては二人でクスリと笑った。


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    downwardleftひとりごと、、でごめんなさい。でも、月見さんに、ポチあげてね。

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2012年7月25日 (水)

つーちゃん、咲いたよ。

はるばる南の島から、月見へと送られてきた、ハイビズカス。

咲きました。

甘い南国の香りのような、アプリコットイエロー。


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今年までは、私の想いをうつすかのように一度も蕾をつけなかった。

さわら家の皆さん改めてありがとう  confident




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日生と同胎のDANAちゃん(左)さわら君(右)は沖永良部島に住んでます。

いつか再会できる日を、本土の兄弟姉妹たちは夢見てるんですよ。sun

2012年7月 8日 (日)

薔薇とプラーク

日生へのお祝いにと、お花やプレゼントを頂きました。
最後の1輪までコップに挿して大事に楽しませていただきました。
ウマウマも、、みんなで美味しく頂きました。catface

どうもありがとうございました。


それ以外にも、、、、遅くなってしまいましたが、
downwardleft日生のお里(マザーレイク犬舎)のママさんから頂いたものです。
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沢山のバラがリースになってます
1つずつがリアルで、ベルベット状の生地の深い赤がとても豪華shineshine

巣立って3年以上にもなるのに、いつも日生を見守ってくださってます。
ありがたいことです。


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downwardleftほにゃらら顔は、巣立ちの頃と変わってませんでしょう?
(8月になると08キッズは皆、4歳になります)

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真紅のバラは月見のイメージだったけど、こうやって見ると日生も似合いますね。

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お里ではパーママも健在。
毎年暑い時期になっちゃうのだけど、またお里帰りしなきゃね。

downwardleftそしてこちらも頂き物、、モデルは誰でしょう?

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すごいでしょう?
誰が見ても日生とわかりますよね。

プラークと呼ぶのだそうです。mieさんの手描きです。
トールペイントに似た感じ?でアイアンのフレームが付いています。
(絵心が無いのでなんと説明したらよいかわかりません)

細かいところまで描いてあるのでとても時間がかかったことでしょうね。
ありがとうございます。とても嬉しいです。

downwardleftさらにこちら、、、、

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トライは、、描くのが難しいと思うんです。(黒くてなかなか表情が出ないので)
でも、鼻先から口角のカーブ、立ち耳の先っちょの、ちょっとした曲がり具合、、
飼い主ぐらいしかわからないような特徴、、、

これは、世界にたったひとつの月見。
ウルウルものです。







2012年6月16日 (土)

3度目の6月

この夏、早いもので日生は4歳になる。

記憶の中の月見はシニアになってからの姿がほとんど。

4歳の月見に会いたい。

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写真はほとんどがフィルムだけど。


解像度の低い動画がしかないけれど。


4歳の月見に会いに海にいく。



                    (downwardleft音が出るし、ゴメンナサイ、長いし)

11歳の月見はおまけ。confident





姿がこの家から見えなくなって2年が経った。
心の中だけでなく、時々、家にいる気配はする。

でも、新しい写真や動画があれから増えることはないし、
つーちゃんが残していった『どうぶつクッキー』は、日生は食べないから瓶に残ったまま、1枚も減らない。
(カビが生えそうで怖いけど、今のところは変わりない)

今でも、玄関からひょっこり帰ってくる気がする。
そしたら、、、新しい写真をいっぱい撮って、動画も一杯撮るんや。

この2年間のこと、あれこれ話してあげる。

この春は二人とも頑張ったんやで。
見せたかったわ。一緒に喜びたかったわ。


日生も大喜びするやろうな。大好きな月見姉ちゃんに会いたいなぁ。


2011年2月14日 (月)

雪、4日連続。




午後から雪が積もりました。
金、土、日、月の連続で降雪。近年では珍しいことです。

今回は南からの低気圧の影響で太平洋側にたくさん降ったみたいです。

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で、午後に配達してもらうはずのお米が届きません(笑)
(もう、お米は一粒もないの~)
日生近所は一応、住宅街ですが、下から登ってくる地形なので
道路に雪が積もるとノーマルタイヤでは上がってこれないから。

雪国の方は毎日これなので大変なんでしょうね。

門扉の前も除雪しておかなければ、明日の朝、凍ってしまうに違いないです。
植木も倒れそうだし。


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コートがスッテンテンなのでちょっと寒そう。。でも、本人は気にしてない?

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いつもの散歩コースも、風景が一変してます。

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車はほとんど通らないし、音が雪に吸収されてとっても静か、、、
乾燥していた空気も湿気を帯びて寒いけど気持ちがいい。

どうせキンキンに寒いんだから雪が積もった方が楽しいなぁ。。。

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いつもの公園の広場も雪。寒すぎて誰もいません(笑)
人を連れた犬を時々見かけるぐらい。

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雪の日の思い出は、いつも楽しいものばかり。
だから、昔の写真を見ても楽しかったことばかり思い出す。

今年の積雪もこれで終わりでしょうかね?。。。もう一回あるかな。

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(注:音が出ます)

2010年11月25日 (木)

滋賀オフ会②

今回、コリーズはほとんどが3歳以下の若い子ばかりだった事もあって、
お昼とイベント時以外はずーっと走り回っていました。

コリーが思いっきり走ろうと思えば、ここぐらいの広さが必要なんだと思います。
街中のドッグランではトップスピードになる前に壁に当たってしまいますからね。

少しだけ動画があります。ギャロップで群れている様子です。
(ビデオカメラなら大丈夫なんでしょうけど、カメラの動画ではかっとんでる様子は
ぶれてしまってなかなか上手く撮れないみたい)

楽しそうでしょ?

、、、、とは言え、シェルティ、シェルティオーナーの皆さん、
身の危険を感じさせるほどの暴れぶりでした。ごめんなさい。

常に群れているコリーズ。。。。

パティちゃん、日生、ライト君、みおちゃん、エル君、青葉君。
(日生とエル君は尻尾上げが共通しているみたい。上げるなら首にしてよねぇ)

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お約束の「みおVS日生」もちゃーんと繰り広げられていました。
お姉ちゃんたちにひっつき虫していたのは、ジェイムズ君。

そうそう、この日、りんちゃんは少し”おとなしめ”でしたね。
ちょっとまえ、お里でワカコさんに『教育的指導』を受けたからと聞きました(笑)
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ああ、ひどいお顔ですsweat02。。。。色違いのそっくり姉妹は性格も似ているようで。。。
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この、みおちゃんの脚もかなりですが、、、


当日の『どろんこ姫 大賞』はパティちゃんに決定です。
脚だけでなく、お尻、背中まで泥ハネが、、coldsweats01

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そして、『とろんこ姫』『どろんこ王子』2人を後に従えてうれしそうでした。
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ちなみに、シェルティの皆さんの綺麗shineなこと。
お開きになった後も、脚先しか汚れてませんでしたよ。

これ以外にも、自己紹介やゲームといったイベントがありました。
(写真係、なぜかこの辺りのお写真がありませんでしたdown
幹事さん、いろいろありがとうございます。
ご一緒してくださった皆さん、とても楽しかったです。

サプライズで、
ジェシカと日生のCH完成のお祝いをみなさんがしてくださいました。
拍手いっぱいで日生大喜びでした。ありがとうございます。

その時頂いたネックレス?なんですけど、頭に付けてみましたよ。
どうですか?
ドロドロ日生、いっとき、王女様crownにへんし~んですね(笑)

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滋賀オフ会①

いや~、寒かった。
完全防備のつもりだったけど、昨年以上の寒さでした。
オーナーのみなさん、体調くずされてませんでしょうか?

雨は降っていなかったものの、ランを見たときにはちょっと青ざめました~(笑)
草地のようで、実は『水田』。。。。

お出かけなのできれいにしてきた子も、一瞬でドロドロ間違いなしcrying
でも、この『笑顔』を見れたんですから、、、、よかったです。

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お写真うまく整理できないんで、お気に入りをUPすることにします。
(画像をクリックすると大きくなってより鮮明に見えますよ)

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誰かわかりませんけど、水しぶき飛んでますなぁ  coldsweats01

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日生(右)と、妹分のジェシカ(左)

ブルーアイが吸い込まれそうにきれい。
性格は、”ほぇ~”っとしたおっとりさんなんだけど、
この日はコドモらしくはじけてました。

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おおーっとジェシカ反撃sign01ライト君、びっくりsign02

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4時間かけてきてくれた、トライのマロ&めいちゃん母娘。
おとーしゃん、おかーしゃんも。
はじめまして♪お会いできてうれしかったです。

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セーブルは、モフモフでチキチキheart04の、青葉くん。

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このショットの、おかーしゃんの手がさりげなくて好き。

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日生、大興奮中、尾がリスのシッポみたいに膨らんでます。

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わらわらする、コリーズ。
日生のおチリ、さらに膨らんでますね(笑)。
ターゲットは誰かいな?

セーブルの中に、ラム&りんちゃんの姿も見えます。

美人姉妹やわ~。
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そして、コゲちゃーんsign02
じゃなくて、09キッズのプラム君

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アース君よりは小さいけど、大きくてモフモフでした。
きれいなセーブルマールlovely、、、でもって、やさしい男の子。
(周りが元気すぎて押されていたのか?)

まだまだ、いますよ~。

ジェイムズ君、みおちゃん、、、、
コリーに混ざっているのは、、、ハナちゃんだ~。Img_0625_large

星の王子様、エル君。(脚を写していないのがミソ)Img_0558_large

アスリート、ライト君。
堂々の『一番走ったで賞』です。

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Mちゃんと。二人とも四肢が伸びやか~。

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そして、人間の『一番走ったで賞』Kai君。
(余りに表情がいいので顔出しです、、ごめんなさい。ぜひクリックしてね)

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まだ登場していない子がいますよ、、、暴走は続きます。

2010年11月17日 (水)

展覧会の思い出②

①があるということは、②があるんです。
暗い話はお腹一杯、、という方、ごめんなさい。パスしてくださいね。

奈良展の思い出。

お里のママさんに聞いたところ、日生の祖母にあたるローズ様が13頭中1席を取ったのが奈良展だったそう。
日生が昨年11月にWBを頂いたのも奈良展だった。
この時のRWDは奈良に住むシャーリーちゃん(ローズ様の姉妹)。

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2009年11月。

そして今年11月、
日生が、オーバースペシャルを頂けたのもここだった事を思うと、
なるほど奈良は縁起の良い場所なのかもしれない。

しかし、実は奈良にはもう1回、春にも行っている。
この時は月見と日生を私1人で連れて行ったのだった。

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2010年3月。

この時、少し桜が咲いていた。
私たちは、まだまだ発展途上で(今もだけど)暗中模索中。
二人とも、ギクシャク、トボトボしか走れないし、
日生のコートも「よくもまあこれで出たわね」って思うぐらいボソボソで、
結果はもちろん撃沈。

今回は秋だけど、会場のグラウンドは春のときと何も変わってない気がした。
月見がマーキングした草地でさえも、あの時のまま、
リードをつないだ壊れたフェンスもそのまま、何もかも同じ。
なのに月見だけがいない。


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2010年11月。

そんな感傷にふける間もないぐらい大忙しな1日が終わって
午後の陽が少し傾いたころ、
春に、グランド戦を月見、日生と見た時のことを思い出した。


ウイニングランが行われてギャラリーが拍手し出すと、拍手好きの日生はいつも喜び出す。あの時もそう。
「私?私のこと?ねぇ、私?」
「ちがうって。これは日生のとは、ちゃう。」

春の最終戦だったし成果もなくて。暗いトンネルの中にいるような感覚に
ちょっと涙目になって落ち込んでいる私の横で、月見はいつものすまし顔で座っていた。

「だいじょうぶよ」
と言っていたかどうかは、私にはわからない。

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ウイニングランはグランド戦だけの時もあるけど、各クラス毎に行われるときもある。
秋の奈良展では各クラスごとだったので、私と日生は2回もウイニングランを走ることができた。
ギャラリーの拍手で日生は大喜び。頑張った日生へのご褒美だ。



ただ、月見がいない、どこにもいない。
「月見に見せたかった」   帰り道それだけが残念に思えた。

しかし、数日後になって気づいたことがある。

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あの日頂いた2つのコリー像。
銀色のコリー(BSB)は白い日生。青銅のコリー(BCB)は黒い月見。


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月見はやっぱり側にいたんやね。
ありがとうね。

展覧会の思い出①

今日は朝から月見のことを何度も思い出す。。と思って日付を見たら17日だった。
無宗教の私には関係ないかもしれないけど、こんな日は月見の事を思い出して過ごそう。

※ じめじめ長くなります。独り言なので、コメント欄、閉じています。

このところ、展覧会に出かけると思い出すことが多い。。。。
月見は、展覧会に出かけるのが好きだった。
とはいっても、ショーに出るわけではない。

多分、賑やかで、テントやテーブルを出す雰囲気が好きだったのだと思う。

ドッグランなどではいつも自分より大きな犬を見かけると必ずチェックしたがる月見だが、
ショー会場ではとても落ち着いてリラックスしているように見えた。

そこにいることに何も違和感がない、というか。。。。。
自分がラフコリーだと知ってたのだと、今では思う。

近所ではコリーに出会う機会はほとんどないし、
たくさんのコリーに会うようになったのも日生がショーに出るようになってからのことだ。
なので、2歳から10歳までの間、コリーに会ったのは多分5回にもならない。
長くブリーダーさんのところで育った月見にとって、コリーのシルエットは記憶の中で馴染みのあるものだったのか?

それにしても、
『犬は鏡に映った自分の姿を自分と認識することができない』という。
ならば、月見は何故自分がラフコリーだと知っていたのか?と不思議に思う。

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2010年 春のJCC三重展。


今年初めごろから、月見を車に乗せてどこかへ行くにも、
車の乗り降りはスロープを使わなくてはならなかったし、
気温の変化や水の補給、トイレ休憩も日生とは比べ物にならないぐらい気を使うようになった。

若い時と違って、車中では踏ん張って身体を支えていられないので、
座っていてもカーブのたびに身体がずれて動いてしまう。
できるだけ荷室にクッションなど詰め物をして身体を支えるが、
山道などを走ると後で「荷崩れ」してる音が聞こえて、
壊れ易い紙工作の作品を乗せているように運転するしかなかった。

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2010年 春のJCC関西ブロック展。




それでも、展覧会に行く用意をするとわかるらしく、自分も連れて行けという。

お手入れで使うブルーシートを洗って干していたら、その上に座り込んで、
「私を連れて行きなさい」とアピールする。
その目的はどうであれ、日生よりもずっとショーに行くことを楽しみにしていた。

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庭先にて。

自宅に留守番させていても、結局は気になるだけだったし、
近場で天気の良い時はできるだけ連れて行きたいと思っていた。

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2010年3月。 JKC 加古川河川敷。

月見がいなくなって、この夏から秋にかけて日生と私たちは遠出を繰り返した。
鳥羽、お里帰り、オフ会、山中湖、愛媛や高知の展覧会、、
月見がいれば、そんな遠くに出かけることはできなかったと思うと、
なんともいえない複雑な気分になる。

これまでもいろんな所に月見を連れて行ったけど、
もっともっと一緒に出かけたかったのに。

そして、今月は今年のGWに行った滋賀のドッグランに行く予定がある。
ここが最後の遠出の場所になった。
ちょっと暑かったのと渋滞で疲れてしまった月見だったけど、始終ニコニコしていたし、
帰りには大好きなSAに寄って、、、、、思い出の場所でもある。

ただ、準備のために日生の狂犬病とワクチン証明書を取り出したら、
当然のように月見のものもあって、
まだどちらも期限内なのに、、、、当の月見はもういない。

(死亡届も出さないといけないのに、そういう気になれなくてまだ電話できずにいる。
でも、このままにしておいたら、
当然のように来年の春には狂犬病ワクチンの通知が届いて
また悲しい思いをするに違いない)

どこに行っても、楽しかった思い出と失った悲しみがセットになってこみ上げてくる。

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2009年12月。JDF単犬種合同審査会。インテックス大阪にて。

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ギャラリーで混雑する会場内、リングとリングの通路で堂々と横になって爆睡していた月見。

今年ももうすぐ大阪インター。
月見を思い出すからインテックス大阪に行くのが少しつらいと言うと、
思い出があるからこそ行くと、2号は言う。



季節はどんどんうつっていくのに、
この想い、一体いつ空に昇るのか。

寒くなってくると余計にあの黒いフサフサした毛の手触りが恋しくて仕方がない。

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