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2010年11月17日 (水)

展覧会の思い出②

①があるということは、②があるんです。
暗い話はお腹一杯、、という方、ごめんなさい。パスしてくださいね。

奈良展の思い出。

お里のママさんに聞いたところ、日生の祖母にあたるローズ様が13頭中1席を取ったのが奈良展だったそう。
日生が昨年11月にWBを頂いたのも奈良展だった。
この時のRWDは奈良に住むシャーリーちゃん(ローズ様の姉妹)。

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2009年11月。

そして今年11月、
日生が、オーバースペシャルを頂けたのもここだった事を思うと、
なるほど奈良は縁起の良い場所なのかもしれない。

しかし、実は奈良にはもう1回、春にも行っている。
この時は月見と日生を私1人で連れて行ったのだった。

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2010年3月。

この時、少し桜が咲いていた。
私たちは、まだまだ発展途上で(今もだけど)暗中模索中。
二人とも、ギクシャク、トボトボしか走れないし、
日生のコートも「よくもまあこれで出たわね」って思うぐらいボソボソで、
結果はもちろん撃沈。

今回は秋だけど、会場のグラウンドは春のときと何も変わってない気がした。
月見がマーキングした草地でさえも、あの時のまま、
リードをつないだ壊れたフェンスもそのまま、何もかも同じ。
なのに月見だけがいない。


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2010年11月。

そんな感傷にふける間もないぐらい大忙しな1日が終わって
午後の陽が少し傾いたころ、
春に、グランド戦を月見、日生と見た時のことを思い出した。


ウイニングランが行われてギャラリーが拍手し出すと、拍手好きの日生はいつも喜び出す。あの時もそう。
「私?私のこと?ねぇ、私?」
「ちがうって。これは日生のとは、ちゃう。」

春の最終戦だったし成果もなくて。暗いトンネルの中にいるような感覚に
ちょっと涙目になって落ち込んでいる私の横で、月見はいつものすまし顔で座っていた。

「だいじょうぶよ」
と言っていたかどうかは、私にはわからない。

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ウイニングランはグランド戦だけの時もあるけど、各クラス毎に行われるときもある。
秋の奈良展では各クラスごとだったので、私と日生は2回もウイニングランを走ることができた。
ギャラリーの拍手で日生は大喜び。頑張った日生へのご褒美だ。



ただ、月見がいない、どこにもいない。
「月見に見せたかった」   帰り道それだけが残念に思えた。

しかし、数日後になって気づいたことがある。

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あの日頂いた2つのコリー像。
銀色のコリー(BSB)は白い日生。青銅のコリー(BCB)は黒い月見。


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月見はやっぱり側にいたんやね。
ありがとうね。

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