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2010年6月24日 (木)

6月のこと、、18日

今日で1週間が経った。
まだ1週間しか過ぎていないのに驚く。

こうやって、くらーい記事を書き綴り、周りの人にいっぱい心配をかけ、
読んでくださってる人にも(、、がいればだけど)暗い気分にさせながら、
たくさんの人の好意に甘えて、自分のためだけに書いている。
口に出して言えなくても、こうやって書いていると少し気分が落ち着く気がする。

頑張って無理はしない。
この想い、いつか空に昇るまで。

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18日。

午後に月見を送り出すことにした。

死んでしまうとどうなるのか知らない。
わかっているのは、もう会えなくなるということ。
どこか遠くで暮らしているというのなら、
別れにも、またいつか会えるという希望は残る。
死んでしまうと目の前の姿が無くなってしまい、
2度と触れることができなくなるということか。

そう思い、何度も何度もなでた。きりが無いことはわかっていたけど。

月見が大好きだったこの家から、その身体を運びだすのは今まで以上につらかった。
私達が霊園に行ってる間、日生はよく知っている犬友達が預かってくれた。
その家も6ヶ月前に2頭のうちの1頭を亡くしている。
お兄ちゃん犬といればひとりで不安になることもないだろう。

時間はあったので、途中、月見がよく散歩に歩いた場所を車で回ってから霊園に行った。

地方によって違いがあるらしいが、このあたりではペットの葬儀も人間と同じような儀式をするみたいだ。
でも、うちは無宗教だし、お線香のにおいも、お経も、菊の花の香りも私はとても苦手だ。
実家の父の月命日でお坊さんを見た月見が驚いていたのも覚えている。
(黒い大きな服を着た男の人が来て、なにやら大声で歌っている様子に目を丸く?していた)
なので、そういった宗教儀式はやらないでもらった。

ただ、お棺に納めて、頂いたお花で埋め尽くす。
大きくてすごく豪華な芍薬のブーケを置いたら、大きすぎてふたが閉まらないほどだった。
少しかき分けて月見の白い胸元に埋めた。


フードとオヤツ、紙袋にこっそりカツオのタタキとロールケーキとおにぎりを入れて持たせる。お散歩用のチョークも忘れずに。

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そして、寂しくないように、私達、家族の写真をたくさん入れた。

メッセージには、2号は「ありがとう」、私は「また、会おうね」と書いた。

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お別れをして数時間後、
いくじなしの私は、その後を見ることができず、
つらいなら見なくていいよと2号が骨上げをひとりでしてくれた。
どうしても見ることができなかった。

建物の外で待っている私のところに月見は帰ってきた。
初めて会った時、すでに成犬の大きさだったため抱っこしたことがなかったけど、
腕の中に入る大きさになった月見を抱きしめて家に帰った。

私の胸や手には芍薬のブーケのバラのような香りが、
そして私の記憶の中には、フサフサの手触りと気持ち良さそうに眠っている月見だけが残った。

また、会おうね。

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そして、日生を迎えに行って抱きしめた。

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